スラブ・ユーラシア研究センター（SRC）では、共同利用・共同研究拠点としての活動を強化するため、新たに実社会のための共創研究セミナーを立ちあげることになりました。
これは科学技術イノベーションにより、大きな変革の時代を迎えた現在、経済・社会的な課題への対応を図るには、研究コミュニティのみならず、多様なステークホルダー間の対話と協働が不可欠だという認識に基づいたものです。

今セミナーでは、人間文化研究機構（NIHU）の北東アジア地域研究プロジェクト、北大拠点のアレンジにより日本のツーリズムの第一人者がコロナ状況下でのGOTOトラベルも含めた観光事業の取組の状況とその問題点などについて報告します。

・開催日時　　１２月１６日（水）　１６：３０～１８：００
・申込期限　　１２月１４日（月）
・報告者　　　ボーダーツーリズム推進協議会　会長　伊豆芳人
・進行役　　　岩下明裕（北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・センター長/JBTA理事）
・参加方法　　ZOOM形式のオンラインセミナー
・参加費　　　無料